紫外線と日焼けの基礎知識※A波とB波の違い分かってますか?

uv

シミやたるみなど女性にとって大きな問題を引き起こす原因となる紫外線がどんなものか正しく理解していますか?特に10代・20代のうちは紫外線を浴びるように生活していても日焼けするだけで数日・数週間も経てば元通りになるのであまり気にしていないかもしれません。

でも、30代・40代と年齢を重ねるに連れて「あ~ちゃんとUV対策やっていればこんなことにならなかったのに・・・・」となってしまうのは火を見るより明らかです。私もそうでした(笑)

恐らくこの記事を読んでくださっている若い人は「そんなこと貴方に言われなくても周りの大人から散々言われてますから!!」と言いたくなるでしょうが、敢えて言わて下さい。

UV対策は念入りに!!

本当、出来てしまったシミとかたるみを解消するよりも出来ないように予防するほうがよっぽど楽ですよ。ちゃんとこの記事を読み進めて紫外線がどれだけ怖いものか理解して下さいね(笑)

C波まである紫外線の種類

紫外線はビタミンDの生成に寄与するためメリットも有るのですが、シミやたるみなどの美容的な原因になるばかりか、皮膚がんなど健康上の問題を引き起こす可能性が有るというデメリットが有ります。

種類としては以下の3通りに分けられます。

UV-A・・・お肌の真皮まで届き深いシワやたるみの原因になる
UV-B・・・お肌の表皮まで届きシワやシミの原因となる
UV-C・・・オゾン層で吸収されるため実害無し

海

波長が長い順にUV-A・UV-B・UV-Cとなっています。波長が短ければ短いほど体に悪影響を与えると言われていますが、最も波長が短いUV-C波はオゾン層で光が遮断されるため私達の体に悪影響を与えることは有りません。

そこで私達の体に悪影響を及ぼすUV-AとUV-Bの特徴を簡単にまとめておきました。

内容 UV-A UV-B
紫外線全体に占める割合 95% 5%
到達部位 皮膚の真皮まで到達。

真皮内にあるコラーゲンやエラスチンを変性させるため、これがなかなか取れないシワやたるみの原因となります。
皮膚の表皮まで到達。

シミの原因となるメラニン色素を作りシミを作ると同時にシワの原因ともなります。
通過性 雲・窓・ガラスも通過して肌に到達するため注意が必要 雲・窓・ガラスなどである程度遮ることが可能なので、曇りの日や屋内にいる時は多少安心

ちなみに地上に到達する割合はUV-Aが95%と圧倒的に多いのですが、パワー的にはUV-Bの方が何百倍も大きいです。

日焼け(サンバーンとサンタン)

サンバーン

日焼けには2種類あり一つがサンバーン、もう一つがサンタンです。海で長時間日光浴をしていると体がヒリヒリして赤くなりますよね。(ヒドイ時は水ぶくれが出来る時も有りますね!!)この赤くなった状態がサンバーンです。

サンバーンが起こってから何日か経つと赤みがとれてお肌が黒くなります。この赤⇒黒になることをサンタンと呼びます。サンバーンのあとにサンタンが起こるのは紫外線B波による影響です。

一方で紫外線A波による日焼けはサンバーンすら起こさずに、すぐに皮膚の色を黒くするのが特徴です。そのため日焼けサロンなどで使われるのはほとんどが紫外線A波の方です。紫外線A波は地上への到達割合が全体の95%ですから、基本的に毎日浴びているものであり対策をしなければそれが結局シミの原因となります。

紫外線でシミが出来る過程

紫外線を浴びるとお肌が黒くなってしまうのは表皮の基底層に存在しているメラノサイトが紫外線を遮断するために「メラニン色素」を生成するからです。またメラニン色素は表皮内にある細胞の細胞核を紫外線から守る役割も果たしています。

紫外線
※上記画像はイメージです


表皮で出来るものですから通常は表皮内のターンオーバーによって表面に押し出されて排出されます。排出されるとお肌は正常な色に戻ります。しかしながら以下のような理由により皮膚内に残ってシミの原因になります。

  • あまりにも大量にメラニン色素が生成されてターンオーバーが間に合わない場合
  • 加齢や不摂生によりターンオーバーが乱れている場合
  • メラニン色素が基底層から真皮層にこぼれ落ちてしまった場合

特に表皮層内部である基底層から真皮層にメラニン色素がこぼれ落ちてしまった場合には深いシミになってしまうので除去するのが非常に難しくなります。

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